20代のキャリア

好きなことを仕事にできない理由があるのと同時に、やれる理由もある。あなたはどっちを見る?

 

あなたには人生を変えた言葉はありますか?
私がこんなにも「好きなことを仕事にしたい!」とこだわるにはきっかけがありました。強く思った根底にはアメリカ留学時代のある一言があったからだと思っています。




「明日からなんでもなれるし、できるとしたら何する?」

 

クリスマスが近い日アメリカでホームパーティーに誘われてその日初めて会った人と会話していたら、いきなりこんな質問をされた。

 

「明日から何にでもなれるし、できるとしたら何する?」

 

 

え!?

 

 

ええっと、、、、、、、、

 

、、、、、、、?

 

言葉に詰まってしまった。

沈黙を嫌うアメリカ人は気を使って「何でもいいのよ。」とフォローしてくれた。質問した人もまさか沈黙になるとは思っていなかったと思う。相手の人となりを知りたいとか会話を盛り上げたいつもりだったんじゃないかな〜。言葉に詰まった自分が衝撃的だった。

 

だって、モデルとかアナウンサーになるって言ったら「え〜無理だよ!」って思われそうで怖かった。人になんて到底言えないし、現実的になりたいものがなくなってしまっていた、、、、いつの間に?!



私はいつ好きなことや夢がなくなったの?

小さい頃は夢ややりたい事が溢れてる好奇心が強い女の子だった。

小さい頃なりたかったものといえば

  • 学校の先生
  • モデル
  • 新体操の選手
  • アナウンサー
  • アイドル
  • 幼稚園の先生
  • CA
  • フィギアスケーター

それが中学終わり頃からいつの間にかなくなっていった。

 

なぜかっていうと

中学:良い高校に行きたい

高校:良い大学に行きたい

大学:留学したい

留学時:良い企業に勤めて親孝行したい

 

私が本当にやりたいことって?!私が好きなことってなんだっけ?

 

条件とか能力を全部取っ払って、やりたいことって何??

 

 

今思えば生きることに必死だった。失敗したくないとか将来の安定を求めて必死だった。

 

『今』を存分に謳歌するアメリカ人と『今』に必死な私

そんな私に比べてアメリカ人ってそんなに自由に生きているの?そんなに人生を謳歌しているの?

ショックというより唖然とした。同じ人間でも人生の目的が明らかに違った。

私:将来のために今頑張る
そのアメリカ人:今楽しく生きる

 

人生で初めてこんな疑問を持った。

 

将来のために今を犠牲にするのはおかしいんじゃないか?

今やりたいことをやればそれが将来になるんじゃないの?

 

 

『本当にやりたいこと』を探してから帰国しようと思ったけど、結局その答えは見つからないままだった。親を早く楽させてあげたかったから、どうしても良いお給料をもらうこと以外考えられなかった。

 

就活して就職しても違和感を感じる。これ、本当にやりたかったこと?

そのままなんとなく周りが就活の流れになって、条件や自分の能力だけに注目しちゃった。それだけを携えて就活ジャングルの中に入っていった。

 

会社に入って初任給をもらって両親の大好きなものをプレゼントできた時には父親は一人で縁側で泣いていた。母は「歳とると涙もろくなってやだな〜」と言いながら嬉しそうだった。これがずっと夢みてきた親孝行か、と嬉しくて自然と私も涙がでた。もっともっと育ててくれた親に恩返ししたいと思った。

 

お金を稼げるようになって私は両親の欲しいものをプレゼントできるようになった。

お金を稼げるようになって私は夢の一人暮らしができるようになった。

 

 

でも心の何処かにあの言葉がずっと引っかかったまま

 

「明日から何にでもなれるし、できるとしたら何する?」

 

一つだけ答えが見つかったとしたら、その時やっていた仕事はやらないということ。

本当にやりたいことじゃないのに何で私はこの仕事に起きている時間の7割を使っているんだろう?

 

心の何処かでずっといつか自分の好きなことをやろうと思ってた。でも真面目だった私は世間の言う「とりあえず3年」に従ってみることにした。3年頑張って、それでも辞めたかったら辞めて好きなことをしよう!

 

そして3年経った時は体が限界を迎えていた。

好きなことを仕事にできる理由はいくらでもある!!

「よし!今こそだ!」満を持して辞職。

そしてようやくかかって見つけた答えは私は子供と自然を愛しているということ。

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好きなことを仕事にできてから8ヶ月たった。今考えてみてちゃんとわかる。あの言葉の持つパワーを!

「明日から何にでもなれるし、できるとしたら何する?」

 

この言葉には制限が存在しない。留学当時の私は「できない理由」ばかり考えて自分に制限をかけていた。

アナウンサーになりたかったけどできない理由ばかり見てしまっていた。

  • 学歴の高い大学に入っていない
  • 美人じゃない

 

本当は幼稚園の先生をやりたかったけど、

  • お給料が低い
  • 体力的に疲れるらしい(ネット情報)
  • 資格がない

こんな制限ばかり考えてしまっていたから本当にやりたいことがなくなってしまっていたんだ!

 

結局好きなことをやろう!と覚悟を決めたら、やれる理由だってたくさんある。

これから先の人生も私はあの衝撃的な言葉をずっと忘れない。

 

「明日から何にでもなれるし、できるとしたら何する?」

 

今同じ質問をされたら間違いなくこう答える。

「今と同じ子供と関わる仕事を明日からもするよ」

 

まとめ

7年かかったけど、未来の自分は好きなことができてるし自信持ってるから心配しなくていいよ★ってあの時の自分に言ってあげたい。

 

お給料は半減したけど、毎日健康に楽しい仕事を毎日している私を見て両親はすごく喜んでくれてる。

きっと私は自分の子供に「私のために何かして欲しい」と思うんでなくて「毎日幸せに暮らして欲しい」と望むと思う。だから子供が幸せに暮らしているのをみるのが1番の親孝行なんじゃないだろうか?

 

 

私の人生を変えてくれたあの言葉との出会いに感謝している。

「明日から何にでもなれるし、できるとしたら何する?」

 

 

ABOUT ME
Lily
野外保育を専門にした幼児教室の講師。 25歳の時に貿易職の会社員を辞める。 その後東京の一人暮らしから名古屋に引っ越し同棲スタート。 「好き」なことをして生きていけることを私が証明します!